1/12/2006

ケアンズでの釣り

031129 ネタが無いので過去の釣行記を書きます。



たいした釣歴など無いオイラだが唯一自慢できる釣果を今回紹介します。



時は2003年11月29日。
新婚旅行で行ったオーストラリアのケアンズで1日だけ自由行動の日があったので現地でオプションツアーであったボートフィッシングを申し込む。



昼過ぎホテルに迎えの日本人ガイドが運転するワゴン車が到着。
すでに先客が乗っている。見ると全員中国人
中国人は反日感情があるせいか視線が冷たい。



10分ほどでマリーナ到着。
船は日本の釣船の3分の1位の大きさのボロい船。



いざ乗船。船上はキャプテンと中国人客5~6人とオーストラリア人客1人で日本人はウチら夫婦とガイドのみ。



異様な雰囲気で出船。
まずはエサ取りから始める。
キャプテンがキャスティングネットという日本でいう投網のような物で小魚やエビを採取する。
30分ほどで終了。



いざポイントへ向かう。



船は海ではなく川に入っていく。
辺りはマングローブが生い茂る海に近い川。



釣り方は至ってシンプルだ。
中通しオモリに太いハリスにデカイ針。
そしてエビか小魚を付けて投げるか船下に仕掛けを投入してひたすらアタリを待つだけ。魚を掛けるまでのプロセスは退屈そのもの。



超釣り初心者のカミさんがキャスティングなど出来るわけもなく船下でコンスタントに20~30cmほどの見たことの無い魚を数尾釣り上げる。



一方、投げて探っているオイラにアタリ無し。



キャーキャーと嬉しそうにヤリトリしているカミさんがムカついてくる。



アタリが無いから色々誘いをかけてみる。
するとガイドが『こっちでは日本と違って誘いをかけるより放っておいて自然にしておく方が食いが良いんですよ』だって。



ポイントを転々としていく。
んで、川と川が合流して流れがぶつかる良さそうなポイントへ遠投する。



直ぐにヒット。強烈な突っ込み!
ドラグがきいてジージー鳴る。



アチコチに走り回る魚。
全員仕掛けを上げてもらう。



10分ほどヤリトリしただろうか。
やっと水面に魚が!
キャプテンにランディングしてもらい無事にゲット。
腕がパンパンである。



70cmオーバーのバラマンディー。
船中は拍手喝さい。
ちょっとヒーローになった気分だ。
若い中国人に握手を求められてガッチリ握手。
釣りは国境を越える。なんて大袈裟か。



この時期のバラマンディーは禁漁期のため写真を撮って直ぐにリリース。



オーストラリアでは魚種ごとに禁漁期があり違反して殺したり食べたりしたら数十万円の罰金があるという。
たまに抜き打ちで港で監視員がクーラーボックスをチェックするという。
船上でも安心できない。ボートでも見回りに来るという。



こういった厳しい規制があるからこそ生態系が見事に保たれているのだろう。
日本も見習って欲しいものである。



で、結局夕方まで大物はその1尾のみ。
人生でいちばん思い出に残る釣行であった。
次の日の腕の筋肉痛が心地よかったのは言うまでもない。



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